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【読書感想文】 - ずる

2013/05/26 (日) 21:48

タイトル:ずる 嘘とごまかしの行動経済学
著者:ダン・アリエリー
訳者:櫻井 祐子

前回と同じ著者の本です。
内容的には「人間は如何にしてずる(不正)をするのか」をテーマに実験し、結果を検証するというもの。
300ページ弱というボリュームです。
なかなかに興味深い内容でした。

いくつか例を。
・想像力が豊かな人ほど、自分を正当化する能力が高くなるため、ずるをする人が多い。
・他人の不正を目撃すると、自分もしても良いと思い、実行する。
・精神的に消耗(疲労)していると、ずるをしやすくなる。
・ずるをするチャンスが発生する直前に、署名や制約等の倫理・道徳に訴えることをすると、ずるをする人が減る。
とか。
結局、実験の結果を受けて、現実を正しく認識し、どうやって不正を防ぐのかがこの本の命題だと思いました。

takは普段、こんな風に考えています。
横断歩道を渡るときとか、列に並ぶときなど、普段の生活の中にもずるをする機会は沢山ありますが、いつ子供が見ているか分からないので、大して努力しないで守れるルールは守って行こうと。

経済行動学というよりは、心理学の様な気もしますが、世の中にはこんなことばかりを研究している人がいるんですね。
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【読書感想文】 - 予想どおりに不合理

2013/04/07 (日) 23:02

タイトル:予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」
著者:ダン・アリエリー
訳者:熊谷 淳子

400ページ超の大物でした。さすがに1ヶ月以内では収まらず、少し足が出てしまいました。
行動経済学についての実験を軸に、色々暴いていくお話です。

普段、以下に自分が誘導されて物事の選択・決定を下しているかが垣間見れます。
とはいえ、わかっちゃいるけどあらがえないことが多い。正に予想どおり不合理。
タイトルに偽りは無いと感じました。
この本の内容を自分の意思決定に取り入れることは至難の技だと思いますが、まったく何も知らずにいるよりはましかなと思います。
これから商売を始めようとか、人目に付く何かをしようと考えている人は、読んでみると良いかもしれません。

結局、「正直たれ」というのがゴールな気がします。
正直者を増やすための実験やヒントは、結構おもしろかったですね。
時間をおいて読み返すと、もう少し自分の行動に変化を付けられる気がします。

次回も同じ作者の本です。ちょっと薄くなりますが。

【読書感想文】 - 頭がよくなる「図解思考」の技術

2013/03/03 (日) 21:11

タイトル:頭がよくなる「図解思考」の技術
著者:永田 豊志

端的に言うと「メモを図で書こう!」という内容です。
文章で書くよりも、図で書く方少ない情報量且つ、直観的に理解できるので図でメモしようと。
いい加減いい年なので今さら感がありますが、触りぐらいは体験しても良いかなと思い読んでみました。

まぁ、書いてあることは至極もっともで納得できるのですが、なかなかどうして難易度は高い気がします。
前提として、資料無しの状態で、ヒアリングしながらのメモを想定しています。
が、自分の状況で考えると、大抵が既に図を使った資料が用意されていることがほとんどで、なかなか無の状態ってことは無いんですよねぇ。
また、打合せ自体もそんなに多くは無いので、訓練には時間がかかりそうです。
結局は自分の状況に合わせてカスタマイズして使っていくことになるでしょう。

内容は参考書という感じで、解説書と言っても良いかもしれません。
何度も読み返して、訓練を積まないと、身につかないでしょう。
まぁ気長に取り組んでみることにします。

【読書感想文】 - プレイングマネジャーの教科書

2013/01/27 (日) 23:53

タイトル:プレイングマネジャーの教科書―結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策
著者:田島 弓子

前回はがっつり技術書だったので、ヒューマンスキル系の本を選択しました。
ネットでたまたま目にし、タイトルに惹かれて購入。
中間管理職向けの内容です。

結局は著者の経験から基づく仕事でのコミュニケーションについてのTips集です。
感想としては、「なるほど」と思える事とそうでないことが半々と言ったところでしょうか。
特に著者の職業が「営業」というのがかなり大きく反映されており、それ以外の部署ではなかなかそうは行かないのではと感じることがしばしばありました。
takは完全に開発の部署なので、お客様の所に出向いて営業を行う事はありません。
あったとしても、要件定義や仕様のすり合わせ程度ですね。
提案系の作業はもっぱら社内向けに行いますし。
社内での立ち回りについてもある程度触れられているので、まったく参考にならないのかと言うとそうでもなかったです。

こういう本を読むと必ず思うのですが、その本を読んで自分だけが意識を変えるように努力しても効果は薄いんじゃないかなと。
相手も同じように、同じベクトルで努力してくれないと、結局相手に合わせる、相手をコントロールするという方向に行かざるを得なくて、徒労感が大きいというか、無駄な努力というか。
相手が部下なら、こちらの方が上手なので仕方が無いなと納得できますが、
上司が相手だと、がっかり感は否めませんね。
とか何とか偉そうに言っていますが、「最近の若いやつは…」系のセリフと一緒で、何千年経っても同じことを言っている系の事なのかもしれません。

今年も読書は続きます。

【読書感想文】 - リーダブルコード より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック

2012/12/30 (日) 23:47

タイトル:リーダブルコード より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック
著者:Dustin Boswell、Trevor Foucher
訳者:角 征典

タイトルで丸わかりですが、技術書です。
帯には「コードは理解しやすくなければならない」と書かれています。

プログラマ向けの本ですが、その中でもある程度プログラミング経験のある人向けの内容です。
初心者には難易度が高い内容なんじゃないかなと思いました。
とはいえ、初心者の内から理解して使いこなしてほしい気もしますが。

内容としては、変数名や関数名、メソッド名の命名方法とか、コメントの書き方とか、リファクタリングの指針とかが書かれています。
ここでは書きませんが、かなり具体的に書かれているので、その通りにするだけでも効果はあると思います。
経験豊富なプログラマでも、初心に帰るとか、日頃のコーディング作法の点検なんかには良いのではないでしょうか。
リファクタリングはそれだけで本が1冊書けるテーマですが、本書ではコードを短くすることをテーマにしています。

一つtakが気になった事を。
コメントの書き方の章で強く感じたのですが、なぜかこの本では「設計書」が存在しないことが前提になっている気がします。
「そんなの、設計書に書くものじゃないの?」とか思う事がしばしば。
何でもかんでもコード上で表現するのはどうなんでしょうねぇ。
takの考えが古いのでしょうか。

そんな感じで、今年最後の本となりました。
来年も読書は継続していこうと思います。
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